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Logicool G G502 X PLUS LIGHTSPEED と SteelSeries Aerox 3 Wireless (2022)、13 ボタン LIGHTSYNC RGB エルゴ 106g vs 6 ボタン PrismSync 穴あけシェル 68g デュアル接続の軽量ワイヤレス対決

Logicool G の多機能フラッグシップ ワイヤレスマウス G502 X PLUS LIGHTSPEED(106g / HERO 25K / 13 ボタン / LIGHTSYNC RGB / 1000Hz)と、SteelSeries の防塵防滴 IP54 + 2.4GHz + Bluetooth 5.0 デュアル接続の軽量ワイヤレス Aerox 3 Wireless (2022)(68g / TrueMove Air / 6 ボタン / PrismSync)を、メーカー公式仕様の重量・形状・センサー・ポーリング・接続方式・バッテリー・スイッチ・RGB から比較し、用途別にどちらを選ぶべきかを整理する。

VERSUS

本ページで比較する2機種

比較項目
10項目(差分 8)
最終更新
SPECIFICATIONS

スペック比較表

数値はすべてメーカー公式仕様(spec_source)に基づきます。両機種で値が異なる項目はハイライト表示しています。

項目 AG502 X PLUS LIGHTSPEED BAerox 3 Wireless (2022)
重量
106 g
出典: logitechg.com
68 g
出典: steelseries.com
接続方式
ワイヤレス(2.4GHz)
出典: logitechg.com
デュアル(2.4GHz+Bluetooth)
出典: steelseries.com
センサー
HERO 25K
出典: logitechg.com
TrueMove Air
出典: steelseries.com
最大DPI
25600 dpi
出典: logitechg.com
18000 dpi
出典: steelseries.com
ポーリングレート
1000 Hz
出典: logitechg.com
1000 Hz
出典: steelseries.com
ボタン数
13
出典: logitechg.com
6
出典: steelseries.com
メインスイッチ
光学
出典: logitechg.com
メカニカル
出典: steelseries.com
形状
右利き(エルゴノミック)
出典: logitechg.com
左右対称
出典: steelseries.com
バッテリー駆動時間
130 時間
出典: logitechg.com
200 時間
出典: steelseries.com
RGBライティング
対応
出典: logitechg.com
対応
出典: steelseries.com
EDITOR'S NOTE

編集部の解説

結論を急ぐ人へ

  • 多機能フラッグシップ ・ 13 ボタン ・ 右利きエルゴ ・ LIGHTSYNC RGB ・ LIGHTFORCE ハイブリッド ・ POWERPLAY 対応 ・ 最大 130 時間(RGB オフ)Logicool G G502 X PLUS LIGHTSPEED(公式 106g / HERO 25K / 1000Hz)
  • 左右対称 ・ 穴あけシェル(Ultra-Lightweight Holey Shell)・ 2.4GHz + Bluetooth 5.0 デュアル接続 ・ AquaBarrier IP54 ・ PrismSync RGB ・ BT モードで最大 200 時間 ・ 軽量ゲーム+普段使い兼用SteelSeries Aerox 3 Wireless (2022)(公式 68g / TrueMove Air / 1000Hz)
  • どちらも 1000Hz 標準・USB-C 充電・RGB あり が共通。差は 重量 ・ ボタン数 ・ 形状 ・ 接続方式 ・ 防塵防滴 ・ POWERPLAY 対応 の 6 軸に集約されます。

同じワイヤレスでも振り切った方向が真逆のツーモデル

G502 X PLUS LIGHTSPEED と Aerox 3 Wireless (2022) は、いずれも本サイトの 軽量ワイヤレスゲーミングマウス おすすめランキング や周辺機器の上位帯ですが、設計の主軸は 多機能 + RGB フラッグシップ vs 防塵防滴 IP54 + デュアル接続バリュー に対照的に振れています。

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: 106g ・ 右利きエルゴノミック ・ 穴あけなしシェル ・ HERO 25K ・ 最大 25,600 DPI / 400+ IPS / 40G ・ LIGHTSPEED ワイヤレス(2.4GHz)専用 ・ 1000Hz (1ms) ・ LIGHTFORCE ハイブリッド スイッチ ・ 公式 130 時間(RGB オフ)/ 約 37 時間(RGB 常時点灯)・ 13 プログラマブル ボタン ・ LIGHTSYNC RGB(8-LED)・ USB-C 充電 ・ POWERPLAY 対応
  • SteelSeries Aerox 3 Wireless (2022): 68g ・ 左右対称 ・ 穴あけシェル(Ultra-Lightweight Holey Shell)・ TrueMove Air ・ 最大 18,000 DPI / 400 IPS / 40G ・ Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz)+ Bluetooth 5.0 デュアル接続 ・ 1000Hz ・ メカニカルスイッチ ・ 公式 200 時間(Bluetooth モード時)・ 6 ボタン ・ PrismSync RGB ・ USB-C 急速充電(15 分で 40 時間)・ AquaBarrier IP54

数値はすべてメーカー公式ページ(Logicool 公式 / SteelSeries 公式)の 2026-06-06 取得時点の表記です。当サイト独自の実機計測値ではありません。

重量と形状の差

項目G502 X PLUS LIGHTSPEEDAerox 3 Wireless (2022)
形状右利きエルゴノミック左右対称
シェル穴あけなし(密実)穴あけあり(Ultra-Lightweight Holey Shell)
重量(公式)106g68g
プログラム可能ボタン数136
推奨グリップパームグリップ寄りクロー/フィンガーティップ/つまみ
防塵・防滴公式仕様で IP 等級記載なしAquaBarrier IP54

38g の差は数字としても体感としても明確で、多機能ワイヤレス(100g 級)と軽量ワイヤレス(60g 級)という別カテゴリの製品です。

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: 右手の内側傾斜にフィットさせる右利きエルゴノミック設計。サイドに DPI シフト ボタン+追加のサイドボタンを配置し、親指側にプログラム可能ボタンを集約。手のひら全体でかぶせる パームグリップ で長時間プレイしても、自重が安定性に変わる重量配分。13 ボタンを使い切る MMO / MOBA / 作業兼用に最適化。
  • Aerox 3 Wireless (2022): 特徴的な穴あけシェル(Ultra-Lightweight Holey Shell) で 68g に抑えながら、AquaBarrier IP54 の防塵・防滴に配慮。SteelSeries 公式では『Ultra-Lightweight Holey Shell』として軽量化と通気性を両立した設計を案内しています。指先で素早く振る クロー/フィンガーティップ/つまみ持ち寄りのスタイルや、デスクで飲み物をこぼしやすい・ホコリの多い環境でも安心して使えます。

「右利きで長時間パームグリップ・MMO/MOBA / 作業も兼ねる」なら G502 X PLUS LIGHTSPEED、「左右対称シェルで軽量・防塵防滴 IP54 を取りたい」なら Aerox 3 Wireless (2022) という選び分けが基本になります。

センサーとポーリングレート

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: HERO 25K / 最大 25,600 DPI / 400+ IPS / 40G 加速度 / 1000Hz (1ms)
  • Aerox 3 Wireless (2022): TrueMove Air / 最大 18,000 DPI / 400 IPS / 40G 加速度 / 1000Hz

最大 DPI は G502 X PLUS LIGHTSPEED が上ですが、競技 FPS の実用 DPI 域(400〜3,200)では両モデルとも追従性能・精度に有意な差は出ません。ポーリングレートは両モデルとも 1000Hz(標準)で、4000Hz / 8000Hz のハイポーリング運用にはどちらも公式仕様上対応しません。

ポーリングレートの体感差は 240Hz 以上の高リフレッシュレート モニターと十分な GPU / CPU 性能が前提です。本サイトの 240Hz 以上 ゲーミングモニター おすすめランキングFPS 向けゲーミングモニター おすすめランキング と組み合わせる前提で評価してください。1000Hz と 8000Hz の差は 4000Hz クラスより遥かに小さくなるため、まずは安定 1000Hz の環境を確立するのが先決で、両モデルとも 1000Hz の実用域では不足はありません。ポーリングレートの基礎は ポーリングレート(用語集) を参照してください。

接続方式と互換性

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: LIGHTSPEED ワイヤレス(2.4GHz)専用 / Bluetooth 非対応
  • Aerox 3 Wireless (2022): SteelSeries Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz)+ Bluetooth 5.0 デュアル接続

接続方式は 2.4GHz 専用 vs 2.4GHz + Bluetooth 5.0 デュアル接続 で完全に方向性が分かれます。

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: デスクトップ PC の主軸機として LIGHTSPEED ワイヤレスに振り切っており、ノート PC・タブレット・スマートフォンとの Bluetooth 兼用ニーズには対応しません。
  • Aerox 3 Wireless (2022): 2.4GHz と Bluetooth 5.0 のデュアル接続で、ゲーミング用途は 2.4GHz、ノート PC や iPad・スマートフォンとの兼用は Bluetooth、と切り替えられます。1 台で複数機器を使い回したい用途に向いています。

充電は両モデルとも USB-C で、有線接続による充電中プレイも可能です。

バッテリーと給電方法

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: 最大 130 時間(LIGHTSYNC RGB オフ時 / 1000Hz)/ 約 37 時間(RGB 常時点灯時)/ POWERPLAY ワイヤレス充電マット対応
  • Aerox 3 Wireless (2022): 最大 200 時間(Bluetooth モード時)/ USB-C 急速充電(15 分で最大 40 時間)/ POWERPLAY 非対応

公称値は 測定条件が完全には揃っていない点に注意してください。Aerox 3 Wireless (2022) の 200 時間は『低消費電力の Bluetooth モード』での代表値で、2.4GHz モードではこれより短くなります。G502 X PLUS LIGHTSPEED の 130 時間は『LIGHTSYNC RGB オフ・1000Hz』時の代表値で、RGB を常時点灯すると 約 37 時間まで短縮します。

給電方法は POWERPLAY 対応の差 が決定的です。G502 X PLUS LIGHTSPEED は Logicool POWERPLAY ワイヤレス充電マットにマット上に乗せている間はプレイ中も給電されるため、バッテリー残量を意識せずに高ポーリング・RGB 常時点灯運用が可能です。Aerox 3 Wireless (2022) は POWERPLAY 非対応のため、給電は USB-C 有線による充電となりますが、SteelSeries 公式仕様で『15 分の充電で最大 40 時間のプレイ』と急速充電性能が明示されています。

  • 1 週間以上の連続運用を狙う・出先で Bluetooth 接続も使いたい → Aerox 3 Wireless (2022)(BT モード 200h)
  • マットに乗せてバッテリー切れを意識せず運用したい → G502 X PLUS LIGHTSPEED(POWERPLAY 対応)
  • 短時間で充電完了させたい → Aerox 3 Wireless (2022)(USB-C 15 分で 40 時間)

条件の違う数値の単純比較は避け、使い方の主軸(POWERPLAY マット運用 vs Bluetooth 兼用 vs 急速充電)に合わせて公式値の前提条件を読み替えるのが現実的です。

スイッチと耐久

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: LIGHTFORCE ハイブリッド スイッチ(メカニカル+光学の混合方式)
  • Aerox 3 Wireless (2022): メカニカルスイッチ(SteelSeries 公式仕様)

スイッチ方式は LIGHTFORCE ハイブリッド vs メカニカルで原理が異なります。

  • LIGHTFORCE ハイブリッド スイッチ(G502 X PLUS LIGHTSPEED): メカニカルのフィードバックと光学スイッチの作動速度を両立した混合方式で、原理的にチャタリングの発生メカニズムが従来のメカニカル スイッチより少なく、長期に渡って入力安定性を確保したい用途に向きます。
  • メカニカルスイッチ(Aerox 3 Wireless 2022): 押下感のチューニングや交換耐久を含めて従来の方式に沿った設計で、押下感や音のキャラクタが好まれる用途で選ばれる傾向です。

長期の入力安定性とチャタリングリスクの低さを重視するなら G502 X PLUS LIGHTSPEED、押下感の好みやコスト重視なら Aerox 3 Wireless (2022) という選び分けになります。スイッチ方式の基礎は マウススイッチ(用語集) を参照してください。

ボタン構成と RGB

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: 13 プログラマブル ボタン ・ LIGHTSYNC RGB(8-LED アレイ / 約 1,680 万色)
  • Aerox 3 Wireless (2022): 6 ボタン ・ PrismSync RGB

両モデルの差は ボタン数(13 vs 6) と **RGB エコシステム(LIGHTSYNC vs PrismSync)**です。

  • MMO / MOBA / DTM / 動画編集 / 3DCG / エクセル系作業を マウス側に集約したいG502 X PLUS LIGHTSPEED(13 ボタン)
  • FPS 中心で『メイン+サイド 2+ホイールクリック』があれば足りる → Aerox 3 Wireless (2022)(6 ボタンで十分)
  • 配信画面で Logicool 周辺機器(G PRO X TKL LIGHTSPEED 等)と LIGHTSYNC でライティングを統一したい → G502 X PLUS LIGHTSPEED
  • 配信画面で SteelSeries 周辺機器(Apex Pro TKL Gen 3 等)と PrismSync でライティングを統一したい → Aerox 3 Wireless (2022)

ソフトウェアとエコシステム

  • G502 X PLUS LIGHTSPEED: Logicool G HUB でプロファイル ・ DPI ・ ポーリング ・ ボタン割り当て ・ LIGHTSYNC RGB を管理。Logicool 周辺機器(キーボード G PRO X TKL LIGHTSPEED / ヘッドセット PRO X 2 LIGHTSPEED 等)との LIGHTSYNC 統合が強み。
  • Aerox 3 Wireless (2022): SteelSeries GG / Engine でプロファイル ・ DPI ・ PrismSync RGB を管理。SteelSeries 周辺機器(Apex Pro TKL Gen 3 / Arctis Nova Pro Wireless 等)とのライティング統一・プロファイル連携が強み。

Logicool 環境で揃えたいなら G502 X PLUS LIGHTSPEED、SteelSeries 環境で揃えたいなら Aerox 3 Wireless (2022)、というエコシステム視点での選び分けも有効です。

仕様まとめ

項目G502 X PLUS LIGHTSPEEDAerox 3 Wireless (2022)
重量(公式)106g68g
形状右利きエルゴノミック左右対称
シェル穴あけなし穴あけあり(Ultra-Lightweight Holey Shell)
プログラム可能ボタン数136
センサーHERO 25KTrueMove Air
最大 DPI25,60018,000
最大速度400+ IPS400 IPS
最大加速度40G40G
ポーリングレート1000Hz (1ms)1000Hz
スイッチLIGHTFORCE ハイブリッドメカニカル
RGB ライティングLIGHTSYNC RGB(8-LED)PrismSync RGB
接続LIGHTSPEED ワイヤレス(2.4GHz)専用Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz)+ Bluetooth 5.0
バッテリー最大 130 時間(RGB オフ・1000Hz)/ 約 37 時間(RGB 常時点灯)最大 200 時間(BT モード)/ USB-C 15 分で 40 時間
防塵・防滴公式仕様で IP 等級記載なしAquaBarrier IP54
POWERPLAY ワイヤレス充電対応非対応
充電端子USB-CUSB-C
ソフトウェアLogicool G HUBSteelSeries GG / Engine

こんな人にはどっち

  • MMO / MOBA を主軸に遊ぶ、または FPS と兼用したいG502 X PLUS LIGHTSPEED
  • DTM / 動画編集 / 3DCG のショートカットをマウス側に集約したいG502 X PLUS LIGHTSPEED
  • エクセル系作業をマウス側で完結させたい・在宅勤務とゲーミングを同じマウスで兼用したいG502 X PLUS LIGHTSPEED
  • 右利きでパームグリップ中心・長時間プレイで指先の負担を分散したいG502 X PLUS LIGHTSPEED
  • LIGHTSYNC RGB で Logicool 製品の卓上ライティングを統一したいG502 X PLUS LIGHTSPEED
  • POWERPLAY ワイヤレス充電マットで給電を意識せず運用したいG502 X PLUS LIGHTSPEED
  • チャタリングリスクの低い LIGHTFORCE ハイブリッド スイッチで長期入力安定性を確保したいG502 X PLUS LIGHTSPEED
  • RGB オフ前提で 100 時間超の長時間バッテリーが欲しいG502 X PLUS LIGHTSPEED(最大 130 時間)
  • 左右対称シェルで競技 FPS をフィンガーティップ/クロウ寄りで詰めたいAerox 3 Wireless (2022)
  • 2.4GHz + Bluetooth 5.0 デュアル接続でノート PC / タブレット兼用したいAerox 3 Wireless (2022)
  • AquaBarrier IP54 の防塵・防滴に安心したいAerox 3 Wireless (2022)
  • 特徴的な穴あけシェル(Ultra-Lightweight Holey Shell)の見た目が好みAerox 3 Wireless (2022)
  • BT モードで最大 200h バッテリーの長時間運用が主軸Aerox 3 Wireless (2022)
  • USB-C 急速充電(15 分で 40 時間)の運用感を重視Aerox 3 Wireless (2022)
  • PrismSync RGB で SteelSeries 周辺機器とライティングを統一したいAerox 3 Wireless (2022)
  • 68g 級の軽量・指先で振るつまみ/つかみ持ち中心Aerox 3 Wireless (2022)

両モデルとも 2026 年 6 月時点で『1000Hz 標準のワイヤレス ハイエンド』カテゴリの代表機種ですが、多機能 + LIGHTSYNC RGB + POWERPLAY 対応のエルゴ ワイヤレス(G502 X PLUS LIGHTSPEED)デュアル接続 + 防塵防滴 IP54 + USB-C 急速充電の左右対称軽量ワイヤレス(Aerox 3 Wireless 2022) という設計思想で狙う用途が明確に分かれた 2 台です。重量(106g vs 68g)・形状(右利きエルゴ vs 左右対称)・ボタン数(13 vs 6)・接続方式(LIGHTSPEED 専用 vs 2.4GHz + BT)・RGB エコシステム(LIGHTSYNC vs PrismSync)・防塵防滴(記載なし vs IP54)・給電方法(POWERPLAY 対応 vs USB-C 急速充電)の 7 軸を軸に判断してください。

関連コンテンツ

SOURCES

参照元(メーカー公式仕様など)

FAQ

よくある質問

同じワイヤレス フラッグシップですが、設計思想はどう違いますか?
ワイヤレス フラッグシップという括りは共通ですが、振り切った方向が真逆です。Logicool G G502 X PLUS LIGHTSPEED は **多機能 + LIGHTSYNC RGB + 長時間バッテリーで MMO / MOBA / 作業まで兼用する全部入りエルゴ ワイヤレス**で、106g / 13 ボタン / 右利きエルゴ / 8-LED LIGHTSYNC RGB / 最大 130 時間(RGB オフ時)。SteelSeries Aerox 3 Wireless (2022) は **AquaBarrier IP54 防塵防滴 + 2.4GHz と Bluetooth 5.0 のデュアル接続を兼ね備えた汎用軽量ワイヤレス**で、68g / 6 ボタン / 左右対称 / PrismSync RGB / 最大 200 時間(Bluetooth モード時)。どちらも『ハイエンドのワイヤレス マウス』ですが、Logicool は **重量と機能数を取って多機能エルゴへ**、SteelSeries は **重量と耐環境性を取って軽量汎用へ**振り切っています。
重量 106g と 68g の 38g 差は体感できますか?
明確に体感できる差です。G502 X PLUS LIGHTSPEED は公式 106g、Aerox 3 Wireless (2022) は公式 68g で、差は 38g(Aerox 3 Wireless 基準で約 56% 重い)あります。手のひら全体でかぶせるパームグリップで多ボタンを使う用途(MMO / MOBA / 作業兼用)であれば 100g 級の重さは自重で安定する利点に変わりますが、低 DPI・大振り(360 度回転に必要な物理距離が長いセンシ設定)でマウスを高速移動させる競技 FPS や、つまみ持ち/つかみ持ちで指先を主軸に振るスタイルでは、68g 級と 106g 級の差はマイクロアジャスト(停止と微調整)の累積負荷として明確に出ます。重量はあくまでも用途と握り方の相性で判断するべき項目で、軽い=勝てる の関係ではありません。
ボタン数 13 と 6 の差はどんな人に効きますか?
G502 X PLUS LIGHTSPEED は公式仕様で **プログラム可能ボタン数 13**、Aerox 3 Wireless (2022) は **6 ボタン**です。MMO / MOBA でショートカットをマウス側に多数割り当てたい用途、DTM / 動画編集 / 3DCG でショートカットレイヤーをマウス側に集約したい用途、エクセル系で コピー/貼り付け/元に戻す をマウス側で完結させたい用途、いずれも 13 ボタン構成の G502 X PLUS LIGHTSPEED が圧倒的に有利です。一方、競技 FPS では押し間違いの原因になりやすい多ボタンを忌避する傾向があり、メインクリック + サイド 2 + ホイールクリック で足りる用途に対しては 6 ボタンの Aerox 3 Wireless (2022) でも実用上は不足しにくくなります。「多機能で兼用するか / 必要十分の軽量に絞るか」が一次の判断軸です。
接続方式(2.4GHz 専用 vs 2.4GHz + Bluetooth デュアル)は何に効きますか?
G502 X PLUS LIGHTSPEED は **LIGHTSPEED ワイヤレス(2.4GHz)専用** で、低遅延のゲーミング運用に振っており Bluetooth には対応しません。Aerox 3 Wireless (2022) は **SteelSeries Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz)と Bluetooth 5.0 のデュアル接続** で、ゲーミング用途は 2.4GHz、ノート PC や iPad・スマートフォンとの兼用は Bluetooth、と切り替えられます。デスクトップ PC の主軸機として割り切るなら G502 X PLUS LIGHTSPEED、外出先のノート PC・タブレットでも 1 台を使い回したいなら Aerox 3 Wireless (2022) が便利です。
センサーと最大 DPI の差は何に効きますか?
公式仕様の最大 DPI は G502 X PLUS LIGHTSPEED が 25,600(HERO 25K)、Aerox 3 Wireless (2022) が 18,000(TrueMove Air)です。ただし、競技 FPS の実用 DPI 域はおおむね 400〜3,200 で、ここでは両モデルとも追従性能・精度・ジッターのいずれにおいても実用上の差は出ません。最大 DPI の高さは『高解像度モニター(4K / ウルトラワイド)で高 DPI を実 DPI 設定として使う一部のクリエイティブ用途』や『高 DPI + 低センシで大きく振る独自スタイル』で意味が出る項目で、ゲーミング用途の優劣を決める指標ではありません。
ポーリングレートはどちらも 1000Hz ですか?
両モデルとも公式仕様で **標準 1000Hz** です。G502 X PLUS LIGHTSPEED は LIGHTSPEED ワイヤレス(2.4GHz)で 1000Hz (1ms)、Aerox 3 Wireless (2022) は Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz)+ Bluetooth 5.0 で 1000Hz が公式仕様上の上限です。4000Hz / 8000Hz のハイポーリング運用には両モデルとも公式仕様上対応しません。1000Hz と 8000Hz の体感差は 240Hz 以上の高リフレッシュレート モニターと十分な GPU / CPU 性能が前提で、まず安定して 1000Hz が出ている環境を確立するのが先決です。標準 8000Hz HyperPolling を即運用したいなら本対決対象外の [Razer Viper V3 Pro](/products/razer-viper-v3-pro/) や [Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2](/products/logicool-g-pro-x-superlight-2/) が候補になります。
バッテリー駆動 130 時間と 200 時間の差はどう見ればいいですか?
G502 X PLUS LIGHTSPEED は公式仕様で最大 **130 時間**(LIGHTSYNC RGB オフ時 / 1000Hz)、LIGHTSYNC RGB を常時点灯した場合は約 37 時間と公式に明記されています。Aerox 3 Wireless (2022) は最大 **200 時間**(Bluetooth モード時)です。**測定条件が揃っていない**点に注意してください。Aerox 3 Wireless の 200 時間は『低消費電力の Bluetooth モード』での代表値で、2.4GHz モードではこれより短くなります。G502 X PLUS LIGHTSPEED の 130 時間は『LIGHTSYNC RGB オフ・1000Hz』時の代表値で、RGB を常時点灯すると 約 37 時間まで短縮します。両モデルとも **Logicool POWERPLAY ワイヤレス充電マット**(G502 X PLUS LIGHTSPEED)または USB-C 充電(両モデル)で、長期運用は給電方法を選ぶことで対応可能です。
スイッチ方式(LIGHTFORCE ハイブリッド vs メカニカル)の違いは?
G502 X PLUS LIGHTSPEED は Logicool G の最新「**LIGHTFORCE ハイブリッド スイッチ**」(メカニカルのフィードバックと光学スイッチの作動速度を両立した混合方式)を採用し、原理的にチャタリングの発生メカニズムが従来のメカニカル スイッチより少ない設計です。Aerox 3 Wireless (2022) は **メカニカルスイッチ**(SteelSeries 公式仕様)で、押下感のチューニングや交換耐久を含めて従来の方式に沿った設計です。長期の入力安定性とチャタリングリスクの低さで選ぶなら G502 X PLUS LIGHTSPEED、押下感の好みやコスト重視なら Aerox 3 Wireless (2022) という選び分けになります。
シェルの『穴あけ』有無は防塵防滴に影響しますか?
G502 X PLUS LIGHTSPEED は **穴あけなしの密実なシェル**で、Aerox 3 Wireless (2022) は **特徴的な穴あけシェル(Ultra-Lightweight Holey Shell)** を採用しています。Aerox 3 Wireless (2022) は SteelSeries 公式仕様で **AquaBarrier IP54** に準拠し、防塵・防滴に配慮した設計が明示されています。G502 X PLUS LIGHTSPEED 側は穴あけがないため見た目の質感は高く、ホコリの侵入経路も少ない構造ですが、IP 等級の公式記載はありません。デスクで飲み物をこぼしやすい・ホコリの多い環境を気にするなら IP54 明示の Aerox 3 Wireless (2022) が安心、見た目の密実な質感と多機能ボタン構成を取るなら G502 X PLUS LIGHTSPEED、という選び方になります。
RGB ライティング(LIGHTSYNC vs PrismSync)はどう違いますか?
両モデルとも RGB ライティングを搭載しますが、エコシステムが異なります。G502 X PLUS LIGHTSPEED は **LIGHTSYNC RGB**(8-LED アレイ / 約 1,680 万色)で、Logicool G HUB から Logicool 周辺機器([G PRO X TKL LIGHTSPEED](/products/logicool-g-pro-x-tkl-lightspeed/) 等)と統合的にライティング演出できます。Aerox 3 Wireless (2022) は **PrismSync RGB** で、SteelSeries GG / Engine から SteelSeries 周辺機器([Apex Pro TKL Gen 3](/products/steelseries-apex-pro-tkl-gen-3/) 等)と統一できます。卓上の周辺機器を Logicool で揃えるなら G502 X PLUS LIGHTSPEED、SteelSeries で揃えるなら Aerox 3 Wireless (2022) という選び方が、各社のソフトウェア/ライティング エコシステムに沿った合理的な選択になります。
POWERPLAY ワイヤレス充電マットはどちらも対応していますか?
**G502 X PLUS LIGHTSPEED のみ** Logicool POWERPLAY ワイヤレス充電マットに公式対応しています(マット上に乗せている間はプレイ中も給電)。Aerox 3 Wireless (2022) は POWERPLAY 非対応で、給電は **USB-C 有線**による充電のみです(Aerox 3 Wireless (2022) は USB-C 急速充電に対応し、SteelSeries 公式仕様で『15 分の充電で最大 40 時間のプレイ』と明記されています)。給電マットでバッテリー残量を意識せずに運用したいなら G502 X PLUS LIGHTSPEED、USB-C 急速充電で運用するなら Aerox 3 Wireless (2022) という選び方になります。