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マウスコンピューター G TUNE FG-A7G80 と パソコン工房 LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX、AAA 上限機 vs FPS 王道機 の 3D V-Cache CPU 直接対決

ベスト ゲーミングPC 総合ランキング 1 位/2 位の マウスコンピューター G TUNE FG-A7G80(Ryzen 7 9850X3D / RTX 5080 16GB / 32GB DDR5-5600 / 1TB Gen4 NVMe / 1000W Platinum / 360mm AIO / フルタワー 約 17.9kg / 標準 3 年保証 + 24h 電話サポート)と パソコン工房 LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX(Ryzen 7 9800X3D / RTX 5070 Ti 16GB / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 NVMe / 850W Gold / 240mm AIO / ミドルタワー / 1 年保証)を、メーカー公式仕様の CPU クラス・GPU クラス・電源クラス・CPU クーラー・筐体規模・保証年数の観点で比較。

VERSUS

本ページで比較する2機種

比較項目
13項目(差分 7)
最終更新
SPECIFICATIONS

スペック比較表

数値はすべてメーカー公式仕様(spec_source)に基づきます。両機種で値が異なる項目はハイライト表示しています。

項目 AG TUNE FG-A7G80 BLEVEL-R7B6-LCR98D-UKX
CPU
AMD Ryzen 7 9850X3D
出典: mouse-jp.co.jp
AMD Ryzen 7 9800X3D
出典: pc-koubou.jp
GPU
GeForce RTX 5080 16GB
出典: mouse-jp.co.jp
GeForce RTX 5070 Ti 16GB
出典: pc-koubou.jp
メモリ容量
32 GB
出典: mouse-jp.co.jp
32 GB
出典: pc-koubou.jp
メモリ規格
DDR5
出典: mouse-jp.co.jp
DDR5
出典: pc-koubou.jp
SSD容量
1000 GB
出典: mouse-jp.co.jp
1000 GB
出典: pc-koubou.jp
ストレージ規格
NVMe (PCIe Gen4)
出典: mouse-jp.co.jp
NVMe (PCIe Gen4)
出典: pc-koubou.jp
電源容量
1000 W
出典: mouse-jp.co.jp
850 W
出典: pc-koubou.jp
電源認証
80PLUS Platinum
出典: mouse-jp.co.jp
80PLUS Gold
出典: pc-koubou.jp
ケース
フルタワー
出典: mouse-jp.co.jp
ミドルタワー
出典: pc-koubou.jp
CPU冷却
簡易水冷(AIO)
出典: mouse-jp.co.jp
簡易水冷(AIO)
出典: pc-koubou.jp
OS
Windows 11 Home
出典: mouse-jp.co.jp
Windows 11 Home
出典: pc-koubou.jp
重量
17.9 kg
出典: mouse-jp.co.jp
保証期間
3 年
出典: mouse-jp.co.jp
1 年
出典: pc-koubou.jp
EDITOR'S NOTE

編集部の解説

結論を急ぐ人へ

  • RTX 5080 16GB + Ryzen 7 9850X3D (Turbo 5.60GHz) + 1000W Platinum + 360mm AIO + フルタワー + 標準 3 年保証 + 24h 電話サポートで、AAA・4K と長期運用を 1 台に集約したいマウスコンピューター G TUNE FG-A7G80
  • RTX 5070 Ti 16GB + Ryzen 7 9800X3D (最大 5.2GHz) + 850W Gold + 240mm AIO + ATX ミドルタワーで、3D V-Cache の効きが大きい競技 FPS タイトルを WQHD まで安定して回したいパソコン工房 LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX
  • 両機種とも CPU は 3D V-Cache 搭載 Ryzen 7 8 コア 16 スレッド、メモリ 32GB DDR5、ストレージ 1TB NVMe M.2 Gen4、CPU クーラーは簡易水冷 (AIO)、GPU の VRAM は 16GB、OS は Windows 11 Home で、ハイエンド ゲーミングPC の核仕様は揃っている

ベスト ゲーミングPC 1 位 vs 2 位 の「プラットフォーム直接対決」

マウスコンピューター G TUNE FG-A7G80 と パソコン工房 LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は、ベスト ゲーミングPC 総合ランキング の 1 位/2 位で、いずれも AMD 3D V-Cache 搭載 Ryzen 7 + GeForce RTX 50 シリーズ + 32GB DDR5 + 1TB NVMe Gen4 + 簡易水冷 (AIO) という現行 BTO ゲーミングPC の主流構成を満たした 2 機種です。

ただし、AAA・4K 上限機 (G TUNE FG-A7G80) と FPS 王道機 (LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX) で振り分けている都合上、差は以下の 6 軸に集約されます。

  • CPU クラス: Ryzen 7 9850X3D (Turbo 5.60GHz / 8C16T / 3D V-Cache) vs Ryzen 7 9800X3D (最大 5.2GHz / 8C16T / 3D V-Cache)
  • GPU クラス: RTX 5080 16GB GDDR7 vs RTX 5070 Ti 16GB GDDR7
  • 電源クラス: 1000W [80PLUS PLATINUM] vs 850W 80PLUS GOLD
  • CPU クーラー: 360mm AIO vs 240mm AIO
  • 筐体規模: フルタワー (約 17.9kg / Wi-Fi 6E 標準) vs ATX ミドルタワー
  • 保証年数: 標準 3 年 + 24h 電話サポート vs 1 年 (延長は別売)

数値はすべて両社の公式販売ページの仕様で、当サイト独自の実機計測値ではありません。

CPU・GPU まわりの差

項目G TUNE FG-A7G80LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX
CPUAMD Ryzen 7 9850X3D (8 コア 16 スレッド / 4.70GHz - 5.60GHz / 3D V-Cache)AMD Ryzen 7 9800X3D (8 コア 16 スレッド / 最大 5.2GHz / 3D V-Cache)
GPUGeForce RTX 5080 16GB (GDDR7)GeForce RTX 5070 Ti 16GB (GDDR7)
メモリ32GB (16GB×2) DDR5-5600 デュアルチャネル32GB DDR5 (DDR5-5600 相当) デュアルチャネル
プラットフォームAMD AM5 + Wi-Fi 6EAMD AM5

CPU は両機種とも『3D V-Cache 搭載 Ryzen 7 8 コア 16 スレッド』で揃っています。両 CPU とも AMD 3D V-Cache を搭載した X3D ラインで、L3 キャッシュ依存度の高い VALORANT / Apex Legends / Counter-Strike 2 などの競技 FPS タイトルで高フレームレートを維持しやすい、というのが一般的な評価です。差はピーク Turbo クロック (9850X3D 公称 5.60GHz vs 9800X3D 公称最大 5.2GHz) の 0.4GHz 分にとどまり、競技 FPS の CPU 律速領域での上限フレームレート差は構造的にごく小さくなります。

GPU は RTX 5080 16GB と RTX 5070 Ti 16GB で、VRAM 容量は揃いつつ GPU クラスが 1 段違います。両 GPU とも GDDR7 16GB で、Ray Tracing 併用シーンや 4K テクスチャ MOD で『VRAM 不足によるカクつき』を構造的に避けやすい構成です。一方、RTX 5080 はメモリバス幅と CUDA コア数で RTX 5070 Ti を 1 段上回るため、ネイティブ 4K 描画の到達フレームレートでは構造的に RTX 5080 側が上、というのが現行世代の位置付けです。フル HD / WQHD 競技 FPS の上限フレームレートは両機種とも十分に引き出せます。

メモリは容量 32GB が共通で、両機種とも AMD AM5 プラットフォームの JEDEC 定格上限 DDR5-5600 を採用しています。容量 32GB は AAA・4K + 配信併用でも余裕があり、差は『販売ページに定格クロックが明示されているか』の運用透明性の側に出ます。

ストレージ・電源・CPU クーラー・筐体の差

項目G TUNE FG-A7G80LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX
ストレージ1TB NVMe Gen4×4 M.2 SSD (空き M.2 スロット ×1)1TB NVMe M.2 SSD (PCIe Gen4 相当)
電源1000W [80PLUS PLATINUM]850W 80PLUS GOLD ATX
CPU クーラー360mm ラジエーター 簡易水冷 (AIO)240mm ラジエーター 簡易水冷 (AIO)
ケースフルタワー (約 17.9kg) / 強化ガラス サイドパネル / Wi-Fi 6EATX ミドルタワー

ストレージは両機種とも 1TB NVMe Gen4 で、SSD 規格と容量は揃っています。差は『空き M.2 スロットの確保』と『購入時 BTO での増設可否』の側に出ます。G TUNE 側は M.2 空きスロットを 1 基確保しているため、Gen4 SSD を後から増設して総容量を伸ばす自由度があります。Call of Duty 系・Battlefield 系のように 1 タイトルで 100GB を超えるゲームを 5〜6 本同時にインストールしたい場合は、購入時 BTO で 2TB 以上への増設を検討してください。

電源は 1000W Platinum (G TUNE) と 850W Gold (LEVEL) で、容量と認証グレードがいずれも 1 段違います。80PLUS Platinum は 20%/50%/100% 負荷時にいずれも 90%/92%/89% 以上、Gold は 87%/90%/87% 以上を満たすラインです。容量差 (1000W vs 850W) は搭載 GPU クラス差 (RTX 5080 vs RTX 5070 Ti) を反映した構成で、いずれも搭載 GPU の上限消費電力に対して構造的なマージンを確保しています。電源変換効率と容量の両面で 1 段上を取りたい場合は G TUNE 側、850W Gold で十分という前提なら LEVEL 側のコスト効率が活きます。

CPU クーラーは G TUNE 側が 360mm AIO、LEVEL 側が 240mm AIO で、ラジエーター面積が違います。両機種とも 3D V-Cache 搭載 X3D CPU (発熱コントロール型) を採用しているため、240mm AIO でも長時間負荷時の冷却は構造的に成り立つ設計ですが、長時間負荷時のファン回転数を抑えて静音性を稼ぎたいなら 360mm AIO の G TUNE 側が構造的に有利です。

ケースはフルタワー (G TUNE) と ATX ミドルタワー (LEVEL) で、内部容積と本体重量に差があります。G TUNE 側は本体重量約 17.9kg・強化ガラス サイドパネル・Wi-Fi 6E 標準を備えるフルタワー構成、LEVEL 側は ATX ミドルタワーで設置スペースを取り回しやすい構成です。設置スペース・床耐荷重・取り回しの観点ではミドルタワーの LEVEL 側が現実的、内部容積と将来の拡張余地 (空き M.2 スロット・大型ラジエーター・大型 GPU) を見越すならフルタワーの G TUNE 側が構造的に有利、という整理です。

OS・保証・サポート

項目G TUNE FG-A7G80LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX
OSWindows 11 Home 64bitWindows 11 Home 64bit
標準保証3 年間センドバック修理保証 + 24 時間×365 日電話サポート1 年保証 (延長は別売)
無線Wi-Fi 6E 標準(販売ページ仕様参照)

OS は両機種とも Windows 11 Home で揃っています。AAA・4K 用途・ゲーム配信・編集を 1 台でこなす前提では Home で十分な構成です。

最も明確な差が保証年数とサポート体制です。G TUNE FG-A7G80 はマウスコンピューター標準の 3 年間センドバック修理保証 + 24 時間×365 日電話サポートを標準で付帯し、追加費用なしで 3 年カバーされます。LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX はパソコン工房 (iiyama PC) 標準の 1 年保証で、延長保証 (3 年など) は購入時に有償オプションとして用意されています。BTO ハイエンド機を 3〜4 年単位で運用する前提なら、追加費用なしで 3 年保証 + 24 時間電話サポートが付く G TUNE のほうが運用コスト込みで見通しが立ちやすい構成です。LEVEL 側を選ぶ場合は購入時に延長保証プランをあわせて検討するのが現実的です。

こんな人にはどっち

  • AAA・4K + 高品質 Ray Tracing + 配信録画を 1 台で長期に賄いたい / 360mm AIO の静音余裕と長期保証を両立したい: G TUNE FG-A7G80。RTX 5080 16GB + Ryzen 7 9850X3D (Turbo 5.60GHz / 3D V-Cache) + 1000W Platinum + 360mm AIO + フルタワー + Wi-Fi 6E + 標準 3 年保証 + 24h 電話サポートの組み合わせで、AAA・4K と長期運用を 1 台に集約した構成です。
  • 3D V-Cache 搭載 Ryzen 7 + RTX 5070 Ti 16GB の競技 FPS フル HD - WQHD 構成を、ATX ミドルタワーでコストと取り回しを抑えながら確保したい: LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX。Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + 32GB DDR5 + 1TB Gen4 NVMe + 850W Gold + 240mm AIO + ATX ミドルタワーの組み合わせで、3D V-Cache の効きが大きい競技 FPS タイトルを WQHD まで安定して回す構成です。
  • 両機種とも CPU は 3D V-Cache 搭載 Ryzen 7 8 コア 16 スレッド、メモリ 32GB DDR5、ストレージ 1TB NVMe M.2 Gen4、GPU VRAM は 16GB で揃っており、競技 FPS の CPU 律速領域での上限フレームレート差は構造的にごく小さくなります。差が出るのは GPU クラス (RTX 5080 vs RTX 5070 Ti)、電源と冷却の余裕 (1000W Platinum + 360mm AIO vs 850W Gold + 240mm AIO)、筐体規模 (フルタワー vs ミドルタワー)、保証年数 (標準 3 年 vs 1 年) の側です。

関連コンテンツ

各機種の単独ページ (G TUNE FG-A7G80LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX) では、本比較で取り上げきれなかった項目(マザーボード詳細・拡張スロット構成・付属品・I/O ポート構成・LAN まわりの細目など)もメーカー公式仕様または販売元ページから個別の出典付きで掲載しています。

本比較で扱った 2 機種を含むランキングは ベスト ゲーミングPC 総合ランキング、AAA・4K 寄りに振りたいなら AAA・4K 向け ゲーミングPC ランキング、競技 FPS 寄りに振りたいなら FPS・eスポーツ向け ゲーミングPC ランキング を参照してください。本ランキング上位の他の Compare として、G TUNE FG-A7G80 vs Dell Alienware Area-51 (AAT2250) の比較 (AAA・4K 上位対決) と LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX vs G TUNE FG-A7G70 の比較 (Ryzen 7 9800X3D 機の頂上対決) もあわせて参照してください。BTO 構成の選び方は ゲーミングPC の選び方ガイド を、3D V-Cache や 80PLUS Platinum / Gold の用語整理は 用語集 を参照してください。

SOURCES

参照元(メーカー公式仕様など)

FAQ

よくある質問

両機種とも『3D V-Cache 搭載 Ryzen 7』ですが、Ryzen 7 9850X3D と 9800X3D はどう違いますか?
G TUNE FG-A7G80 は AMD Ryzen 7 9850X3D (8 コア 16 スレッド / ベース 4.70GHz - Turbo 5.60GHz)、LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は AMD Ryzen 7 9800X3D (8 コア 16 スレッド / 最大 5.2GHz) を搭載しています。コア/スレッド数は同じ 8C/16T で、いずれも AMD 3D V-Cache 搭載の X3D ラインです。Turbo クロックでは 9850X3D 側 (公称 5.60GHz) が 9800X3D 側 (公称最大 5.2GHz) を 0.4GHz 上回ります。3D V-Cache の効きが大きい競技 FPS タイトルや L3 依存度の高いゲームエンジンでは、両 CPU とも構造的に有利な X3D 系列で、ピーク Turbo クロックが高い 9850X3D 側にわずかな上振れ余地がある、という整理です。アーキテクチャ世代としては両方とも同じ Zen 5 系 X3D 上位 SKU で、競技 FPS の上限フレームレート差は CPU 単体ではごく小さくなる、というのが一般的な評価です。当サイトでの実機ベンチマークは行っていません。
GPU は RTX 5080 16GB と RTX 5070 Ti 16GB、AAA・4K でどのくらい差が出ますか?
G TUNE FG-A7G80 は GeForce RTX 5080 16GB (GDDR7)、LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は GeForce RTX 5070 Ti 16GB (GDDR7) を搭載しています。両 GPU とも VRAM 容量は 16GB で揃っているため、4K テクスチャ MOD や Ray Tracing 併用シーンでの『VRAM 不足によるカクつき』は両機種とも構造的に避けやすい構成です。一方、RTX 5080 は RTX 5070 Ti よりメモリバス幅と CUDA コア数で 1 段上回り、ネイティブ 4K 描画の到達フレームレートでは構造的に RTX 5080 側が上、というのが現行世代の位置付けです。DLSS 4 / マルチフレーム生成は両 GPU で利用できます。フル HD / WQHD 競技 FPS の上限フレームレートは両機種とも十分に引き出せますが、4K 高画質設定の AAA タイトルでマージンを稼ぎたいなら RTX 5080 を搭載する G TUNE FG-A7G80 側に余裕があります。当サイトでの実機ベンチマークは行っていません。
メモリは両機種とも 32GB DDR5 ですが、容量以外の違いはありますか?
G TUNE FG-A7G80 は 32GB (16GB×2) DDR5-5600 デュアルチャネルで、メーカー公式販売ページ上で定格クロックが明示されています。LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は 32GB DDR5 (DDR5-5600 相当) のデュアルチャネル構成で、AMD AM5 プラットフォームの JEDEC 定格に沿った構成です。容量 32GB は両機種共通で、AAA・4K と配信を 1 台で兼ねる用途でも実用上の余裕があります。差は『定格クロックが販売ページに明示されているか』の側に出ます。容量自体が同じであるぶん、メモリ容量を最初に詰める用途 (動画編集・AI ワークロード) では両機種とも購入時 BTO で 64GB 以上への増設を選ぶのが現実的です。
SSD は両機種とも 1TB NVMe Gen4 ですが、構成上の違いはありますか?
G TUNE FG-A7G80 は 1TB NVMe M.2 PCIe Gen4×4 SSD (空き M.2 スロット ×1)、LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は 1TB NVMe M.2 SSD (PCIe Gen4 相当) を搭載しています。SSD 規格 (NVMe Gen4) と容量 (1TB) は両機種共通で、ゲームの起動・ロード時間で構造的な差は出にくい構成です。差は『空き M.2 スロットの数』『購入時 BTO での 2TB / 4TB への増設可否』など増設拡張性の側に出ます。Call of Duty 系・Battlefield 系のように 1 タイトルで 100GB を超えるゲームを 5〜6 本同時にインストールしたい場合は、購入時 BTO で 2TB 以上への増設を検討してください。
電源は 1000W Platinum と 850W Gold、どちらが余裕がありますか?
G TUNE FG-A7G80 は 1000W [80PLUS PLATINUM]、LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は 850W 80PLUS GOLD ATX 電源を搭載しています。80PLUS の認証グレードは負荷時の電源変換効率の保証ラインを示す規格で、Platinum は 20%/50%/100% 負荷時にいずれも 90%/92%/89% 以上、Gold は 87%/90%/87% 以上を満たすラインです。容量 (1000W vs 850W) はそれぞれの GPU クラス (RTX 5080 vs RTX 5070 Ti) を反映した構成で、いずれも搭載 GPU の上限消費電力に対して構造的なマージンを確保しています。電源変換効率と容量の両面で 1 段上を取りたい場合は G TUNE 側、850W Gold で十分という前提なら LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX 側のコスト効率が活きます。
CPU クーラーは 360mm AIO と 240mm AIO でどう違いますか?
G TUNE FG-A7G80 は 360mm ラジエーター 簡易水冷 (AIO)、LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は 240mm ラジエーター 簡易水冷 (AIO) を採用しています。ラジエーター面積が大きい 360mm AIO のほうが長時間負荷時のファン回転数を抑えやすく、静音性で構造的に有利になりやすい、というのが一般的な評価です。両機種とも 3D V-Cache 搭載 X3D CPU (発熱コントロール型) を採用しているため、240mm AIO でも長時間負荷時の冷却は構造的に成り立つ設計です。長時間の AAA・4K 描画や配信を並行させる用途で、ファン回転数とノイズ余裕を稼ぎたいなら 360mm AIO の G TUNE FG-A7G80 側が有利です。
筐体はフルタワーとミドルタワーでどう違いますか?
G TUNE FG-A7G80 はフルタワー筐体で本体重量約 17.9kg、強化ガラス サイドパネルと Wi-Fi 6E を標準装備します。LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は ATX ミドルタワー筐体で、Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti + 850W Gold + 240mm AIO + 32GB DDR5 + 1TB NVMe を 1 台に収める構成です。設置スペース・床耐荷重・取り回しの観点ではミドルタワーの LEVEL 側がコンパクトで現実的、内部容積と将来の拡張余地 (空き M.2 スロット・大型ラジエーター・大型 GPU) を見越すならフルタワー (17.9kg) の G TUNE 側が構造的に有利、という整理です。机周りの設置スペースが限られる場合はミドルタワー側、長期で大型構成にアップグレードしていく前提ならフルタワー側、と選び分けます。
保証は標準 3 年と 1 年でどちらが安心ですか?
G TUNE FG-A7G80 は マウスコンピューター標準の 3 年間センドバック修理保証 + 24 時間×365 日電話サポートを標準で付帯し、追加費用なしで 3 年カバーされます。LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は パソコン工房 (iiyama PC) 標準の 1 年保証で、延長保証 (3 年など) は購入時に有償オプションとして用意されています。BTO ハイエンド機を 3〜4 年単位で運用する前提なら、追加費用なしで 3 年保証 + 24 時間電話サポートが付く G TUNE FG-A7G80 のほうが運用コスト込みで見通しが立ちやすい構成です。LEVEL 側を選ぶ場合は購入時に延長保証プランをあわせて検討するのが現実的です。
AAA・4K 中心と FPS・eスポーツ中心でどう選び分けますか?
G TUNE FG-A7G80 は RTX 5080 16GB + Ryzen 7 9850X3D (Turbo 5.60GHz) + 1000W Platinum + 360mm AIO + フルタワー + 標準 3 年保証で、AAA タイトルの 4K 描画と長期運用を 1 台に集約する構成です。LEVEL-R7B6-LCR98D-UKX は RTX 5070 Ti 16GB + Ryzen 7 9800X3D (最大 5.2GHz) + 850W Gold + 240mm AIO + ミドルタワー + 1 年保証で、3D V-Cache の効きが大きい競技 FPS タイトルを WQHD まで安定して回す『フル HD - WQHD 競技 FPS 中心』の構成です。AAA タイトルの 4K + Ray Tracing 併用や、長期保証を最初から確保したい用途では G TUNE 側、競技 FPS 中心で WQHD まで安定して回したい用途では LEVEL 側、と選び分けるのが現実的です。