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ヘッドセットマイク方式(取り外し式 / 引き込み式 / ブーム固定式)

ヘッドセット側のマイクの物理的な実装方式と、メーカー独自のソフト処理の総称。取り外し式(ブーム着脱)/引き込み式(リトラクタブル)/固定式があり、それぞれ配信兼用・取り回し・遮音性で挙動が違います。

GLOSSARY

用語の概要

別表記 Headset MicrophoneBoom MicDetachable MicRetractable Mic取り外し式マイク引き込み式マイクリトラクタブルマイクClearCastHyperClearBlue VOICE

関連用語
13
出典
4
最終更新
DEFINITION

解説

ヘッドセットのマイクには、物理的な実装方式とメーカー独自のソフト処理(ノイズ抑制・周波数補正)の 2 軸があります。配信兼用・通話兼用・チーム VC 専用で、最適な方式が変わります。

物理実装方式の比較

方式説明採用例
取り外し式(着脱式ブーム)ブームマイクをジャックから抜き差しできる。外すと普通のヘッドホン的な見た目になるAudeze Maxwell / Razer BlackShark V2 Pro (2023) / Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED
引き込み式(リトラクタブル)マイクをハウジング内にスライドで収納できる。使わない時にスッキリSteelSeries Arctis Nova Pro Wireless(ClearCast Gen 2)
固定式(折りたたみブーム)折りたたみだけで取り外せない。耐久性で有利な代わりに見た目を切り替えづらい安価帯ゲーミングヘッドセットに多い

ソフト処理 / 専用名称

メーカーごとに AI ノイズ抑制や帯域拡張 を製品名として付けています。公式仕様で訴求されている代表例は以下の通りです。

  • Audeze Maxwell — AI ノイズフィルタリング機能付きブームマイク。取り外し式。
  • SteelSeries ClearCast Gen 2 — Arctis Nova Pro Wireless で採用。リトラクタブル式。
  • Razer HyperClear Super Wideband — BlackShark V2 Pro (2023) で採用。32kHz サンプリング相当のスーパーワイドバンド収録を訴求。
  • Blue VOICE(Logicool G) — G PRO X 2 LIGHTSPEED で採用。G HUB ソフトウェア側で EQ・コンプレッサ・ディエッサ等を追加できる。

配信兼用で見るときのチェックポイント

  1. マイクが外せるか/しまえるか — 配信中だけブームを下ろし、撮影では収納したい人は引き込み式 or 取り外し式が有利です。
  2. 収録帯域(サンプリング) — VC は 16kHz 程度で十分ですが、配信品質を上げたいなら 24bit / 48kHz 以上 の入力に対応するか、スーパーワイドバンド系か(HyperClear Super Wideband 等)を確認します。
  3. ソフト処理を後乗せできるか — 配信ソフト側で EQ・ノイズゲートを足せるなら、ハード側のソフト処理は控えめでも問題ありません。逆にハード側で完結させたい場合は Blue VOICE や HyperClear のように 専用ソフトを持つメーカー が便利です。
  4. 本格マイク代用にするか — ヘッドセットマイクは口元との距離が一定で安定する反面、コンデンサ単体マイク(Shure SM7B / Blue Yeti X 等)と比べると音色のレンジが狭いです。本格配信を目指すなら 別系統のマイクと併用 する想定で選ぶのが安全です。

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SOURCES

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