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マウス グリップテープ(Corepad Grips / Pulsar Supergrip / Razer Mouse Grip Tape)

ゲーミングマウスのサイド・左右ボタン・パームエリアに後付けで貼り、滑り止めと汗の吸収を狙うシール型アクセサリ。Razer / Pulsar / Corepad など主要ブランドが機種別プリカットで公式販売しており、素材(ポリウレタン or ポリマーラバー)・厚み(0.35〜0.5mm)・粘着(3M アドヘシブ)といった仕様が公開されています。マウス本体の形状([マウスシェイプ](/glossary/mouse-shape/))と握り方([グリップスタイル](/glossary/mouse-grip-style-claw-palm-fingertip/))の選定後に詰める最終チューニング層です。

GLOSSARY

用語の概要

別表記 Mouse Grip TapeGrip TapeGrip StickerMouse Grip StickerグリップテープグリップシールマウスグリップマウスグリップシールCorepad GripsCorepad Soft GripsPulsar SupergripSupergripRazer Mouse Grip Tape

関連用語
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出典
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最終更新
DEFINITION

解説

ゲーミングマウスの グリップテープ(grip tape / grip sticker) は、マウスのサイド・左右ボタン・パームエリアに後付けで貼る薄いシール状のアクセサリです。Razer・Pulsar・Corepad といった主要ブランドが機種別プリカットで公式販売しており、メーカー spec ページに 素材厚み粘着剤 が公開されています。本ページでは 3 ブランドの公式表記を整理し、マウスシェイプグリップスタイル の選定後に詰める「最終チューニング層」としての位置づけをまとめます。

グリップテープが解こうとしている課題

ゲーミングマウスは軽量化のために表面コーティングがマット仕上げ・微細シボのみで滑り止め加工がほとんど無いモデルが増えています(ハニカム / ホールシェル を採用する超軽量機種でも内部リブで剛性を稼ぐ代わり外装は薄め)。手汗・温度・湿度の影響を強く受けるため、長時間プレイで握力が落ちると マウスがずれる・指がボタンから滑る という症状が起きます。

グリップテープはこの 「滑り」「汗による微小なズレ」 を解消するための後付けレイヤで、メーカーは公式ページで「sweat absorbing」「anti-slip」と機能を明記しています。

3 ブランドの公式 spec 比較(2026-06-07 取得)

ブランド素材(公式表記)厚み粘着剤形状原産国 / 拠点
Razer Mouse Grip Tape”made of polyurethane—a material used for racket handles""0.5mm thin""3M adhesive” / “pre-applied adhesive base""4 pieces that cover the left and right mouse buttons as well as palm or side grips”(機種別プリカット)Razer(米国本社)
Pulsar Supergrip”gauze bandage transformed into a thin, durable sheet through a proprietary process involving special liquid rubber""0.5mm thin""3M™ adhesive” / “residue-free”機種別プリカット + Un-cut Sheet + Universal Pre-Cut”developed and crafted in the heart of Japan”(日本製)
Corepad Grips(Soft)“high-quality, soft polymer-rubber material” / “unique punched texture”カタログ上 0.35mm 級(en/grips/)※製品個別ページで未掲載のものあり”high-quality 3M adhesive”機種別プリカット(“extremely precisely manufactured for a large number of mouse models”)Corepad(ドイツ)

上記はすべて各社公式 spec ページ(2026-06-07 WebFetch 取得)の原文引用です。本サイトとして「最も滑り止め効果が高い」「最も汗を吸う」等の優越主張は行いません。素材表記が異なる(ポリウレタン vs ポリマーラバー vs ガーゼ + 液体ラバー)ため、好みのテクスチャは各ブランド公式の素材説明と購入後のレビュー(マウス単体のレビューチャネル)を確認してください。

Razer / Pulsar / Corepad ブランドの違い

Razer Mouse Grip Tape

Razer 純正のグリップテープで、DeathAdder シリーズ / Viper シリーズ / Basilisk シリーズの各モデル向けにプリカット形状が用意されています。Razer 公式ページは『racket handles(テニス/バドミントンラケットのグリップ)に使われるポリウレタン素材』『0.5mm thin』『3M adhesive』を明記しており、4 ピース構成で『left and right mouse buttons as well as palm or side grips』をカバーします。

Razer 公式は粘着について『strong enough to remain in place during intense gaming, but gentle enough to leave your mouse undamaged when removing or reapplying』と説明しています。

Pulsar Supergrip

Pulsar 純正のグリップテープで『日本で開発・製造』を明記しているのが特徴です。素材は『ガーゼ生地を独自プロセスで特殊液体ラバー処理した薄いシート』と公開されており、厚みは 0.5mm、粘着は『3M™ adhesive / residue-free(剥がしても糊残りしない)』。

Pulsar のラインナップは (a) 機種別プリカット(Xlite v3 / v4・X2 系・X3 系・TenZ シグネチャ等、Pulsar 自社マウスを中心に拡充) / (b) 他社マウス向けプリカット(Logitech・Razer・Vaxee 等) / (c) Pre-Cut Universal Sheet / (d) Un-cut Sheet(自分でカット用)の 4 系統で、PlayStation 5 DualSense / Xbox Series X|S コントローラ向け版もあります。

Corepad Grips(Soft / PXP)

Corepad はドイツ拠点の周辺機器ブランドで、Skatez(マウスフィート)と並んで Grips を主力としています。素材は『高品質ソフトポリマーラバー』、表面テクスチャに 2 系統あります。

系統表面コンセプト
Soft Grips”unique punched texture”(パンチ穴状のテクスチャ)+ “pressed edges for maximum durability”汗吸収を狙ったテクスチャ系統。複数色展開(黒・白・オレンジ・青・赤)。
PXP(Plain Pure Xtra Extra Performance)“smooth surface that feels like a second skin”平滑面でマウス本体の色・テクスチャを変えずにフィット感だけ追加する系統。

両系統とも 3M 粘着、機種別プリカット形状で『large number of mouse models』に対応とされています。

機種別プリカット vs Un-cut Sheet / Universal Pre-Cut

3 ブランドとも 機種別プリカット が主力ですが、対応モデルに含まれないマウスを使う場合は Un-cut(板状) / Universal Pre-Cut(汎用カット) を選び、自分で形にカットするか汎用形をそのまま貼ります。

形状メリット留意点
機種別プリカット切り出し作業ゼロ。サイド・ボタン・パームの形状がメーカー設計と一致するため浮きが出にくい対応モデル外には使えない。新製品のマウスは発売後しばらく専用形状が出ない場合がある
Un-cut Sheet(Pulsar・Corepad PXP DIY 等)どのマウスにも自分の好みで貼れるカットの精度が貼り心地に直結。切断面の処理(角を丸める)が必要
Universal Pre-Cut(Pulsar)汎用形がいくつかパッケージされており、近い形状を選んで貼れるプリカットの中間。完全フィットではない

グリップスタイルとの組み合わせ

グリップスタイル(被せ / つかみ / つまみ)によって、グリップテープでカバーしたい場所が変わります。

グリップ主な接地点グリップテープで効果が出やすい場所
被せ持ち(Palm)手のひら全体・親指 / 薬指 / 小指のサイドサイド全面 + パーム後部。Corepad PXP のような平滑系で広範囲を覆う構成も選択肢
つかみ持ち(Claw)親指・薬指サイドの接地点 + パーム後部の小さい接地サイド + パーム後部。Razer / Pulsar の機種別プリカットで本数を絞る構成と相性が良い
つまみ持ち(Fingertip)親指 / 薬指サイドの先端 + 指先サイド先端 + 左右クリックボタン。Corepad Soft の punched texture でクリック面の汗対策を兼ねる構成も

上記は『どこにテクスチャがあれば握りやすそうか』の整理であり、本サイトとして編集部実機計測した結論ではありません。被せ・つかみ・つまみそれぞれの接地点解釈はメーカー公式(Corsair / Logitech G / SteelSeries / Glorious 等)の解説をベースにしています。

残留糊・剥がし方の注意

メーカー公式は 「再貼り付けは粘着力が落ちる」「剥がしても糊残りしない」 といった表記を行っています。

  • Razer 公式: “the grip tape will gradually lose its stickiness if removed and replaced multiple times”(複数回付け直すと粘着が弱まる)
  • Pulsar 公式: “residue-free”(剥離後も糊残りなし)

ただし マウスの塗装・コーティング種類(マット / グロス / ラバーコート / UV 塗装)によって剥離時の影響は変わります。本サイトは編集部で剥離後の塗装状態を計測していないため、塗装が剥がれた / 変色した等の現象は各機種のオーナーレビューを参照してください。

グリップテープと一緒に検討される後付けパーツ

パーツ効果関連用語
マウスフィート(Skatez / glide)底面の滑走性を上げるマウスフィート / スケート
グリップテープ(本ページ)サイド・ボタン・パームの滑り止めと汗吸収本ページ
ハニカム / ホールシェル本体重量を下げて取り回しを改善マウスシェル / ホール

軽量シェル + PTFE フィート + グリップテープを揃えるとマウス本体は 「軽い・滑る・滑らない(接地面)」 の 3 軸をそれぞれ独立に詰められる構成になります。順序としては シェイプ → スイッチ感 → センサー / リフトオフ → フィート → グリップテープ の順で詰めるのが一般的です(メーカーの推奨順ではなく、後戻りが少ない順としての整理)。

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