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AIO水冷クーラー(All-in-One)

ポンプ・チューブ・ラジエータが一体化された密閉型の水冷CPUクーラー。空冷より高い冷却能力を確保しやすく、ハイエンドCPUや小型ケースで採用されることが多い構成です。

GLOSSARY

用語の概要

別表記 AIO簡易水冷240mm AIO360mm AIO

関連用語
8
出典
2
最終更新
DEFINITION

解説

AIO水冷クーラー(All-in-One、簡易水冷)は、ポンプ・チューブ・ラジエータが工場で組み付け・密閉済みの メンテナンスフリーな水冷CPUクーラーです。一般的に、同サイズの空冷より 発熱量の大きいCPUを抑え込みやすい のが採用理由です。

CPU の発熱量(TDP / Base Power / Max Turbo Power)の正式値は、各CPU の公式ページ(Intel Core Ultra / AMD Ryzen)で確認してください。

ラジエータサイズの選び方

AIO のラジエータは、ケースに取り付けるファンの 120mm 換算の枚数で表現されます。

サイズ想定用途
120mmミドルCPU・コンパクトケース向け
240mm多くのゲーミング構成の標準帯
280mm静音性を意識した240mmの上位
360mmハイエンドCPU・配信兼用・OC寄り
420mm〜フルタワー / 高負荷クリエイティブ用途

CPU の発熱が大きい(Ryzen 9 / Core Ultra 9 / X3D の一部)ほど、ラジエータ面積に余裕を持たせるほうがファンを低回転で回せて静音になります。

空冷との比較

項目空冷(大型ヒートシンク)AIO水冷
冷却能力ミドル〜上位 CPU で十分上位〜ハイエンドで余裕
静音性ファン回転数次第。総じて優秀低回転で回せれば静音
故障リスクフィン・ファンのみポンプの寿命がある
メンテナンスほぼ不要基本不要(密閉型)
価格安〜中中〜高

ハイエンドCPU を載せず、ケースの上面・前面に大型ファンを置ける余裕がある構成では、空冷でも十分快適なケースが多いです。逆に コンパクトケース+ハイエンドCPU という構成では、AIO のほうが筐体内エアフローを整理しやすくなります。

ケースとの整合チェック

  • ケースが対応する 最大ラジエータサイズ(上面 / 前面 / 側面)
  • メモリ高さ・GPU 長との物理クリアランス
  • ファン位置(吸気 / 排気)

を購入前に必ず確認してください。

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SOURCES

参照元(一次ソース)

本用語の説明は次の一次ソース(規格団体・メーカー公式資料など)を参照しています。