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ASUS ROG Strix G16 (2025) G615 と ASUS ROG Zephyrus G16 (2025) GU605、Core Ultra 9 HX + RTX 5080 主力ゲーミング vs Core Ultra 9 H + RTX 5090 薄型フラッグシップ 直接対決

同じ ASUS ROG ブランドの 16 型クラスながら、設計思想が大きく異なる 2 機。ASUS ROG Strix G16 (2025) G615(Intel Core Ultra 9 275HX / GeForce RTX 5080 Laptop GPU 16GB / GPU TGP 175W / 16型 QHD+ 240Hz IPS / 32GB DDR5 SO-DIMM 最大 64GB アップグレード可 / 2.65kg / 90Wh / Win11 Home)と ASUS ROG Zephyrus G16 (2025) GU605(Core Ultra 9 285H / GeForce RTX 5090 Laptop GPU 24GB / GPU TGP 120W / 16型 QHD+ 240Hz ROG Nebula OLED / 32GB LPDDR5X オンボード / 1.85kg / 90Wh / Win11 Pro)を、メーカー公式仕様に基づき CPU クラス・GPU TGP・メモリ拡張性・パネル方式・重量の観点で比較。

VERSUS

本ページで比較する2機種

比較項目
14項目(差分 7)
最終更新
SPECIFICATIONS

スペック比較表

数値はすべてメーカー公式仕様(spec_source)に基づきます。両機種で値が異なる項目はハイライト表示しています。

項目 AROG Strix G16 (2025) G615 BROG Zephyrus G16 (2025) GU605
CPU
Intel Core Ultra 9 275HX
出典: rog.asus.com
Intel Core Ultra 9 285H
出典: rog.asus.com
GPU
GeForce RTX 5080 Laptop GPU 16GB
出典: rog.asus.com
GeForce RTX 5090 Laptop GPU 24GB
出典: rog.asus.com
GPU TGP
175 W
出典: rog.asus.com
120 W
出典: rog.asus.com
ディスプレイサイズ
16 inch
出典: rog.asus.com
16 inch
出典: rog.asus.com
ディスプレイ解像度
QHD+ (2560×1600)
出典: rog.asus.com
QHD+ (2560×1600)
出典: rog.asus.com
リフレッシュレート
240 Hz
出典: rog.asus.com
240 Hz
出典: rog.asus.com
メモリ容量
32 GB
出典: rog.asus.com
32 GB
出典: rog.asus.com
メモリ規格
DDR5
出典: rog.asus.com
LPDDR5X
出典: rog.asus.com
SSD容量
2000 GB
出典: rog.asus.com
2000 GB
出典: rog.asus.com
重量
2.65 kg
出典: rog.asus.com
1.85 kg
出典: rog.asus.com
バッテリ容量
90 Wh
出典: rog.asus.com
90 Wh
出典: rog.asus.com
OS
Windows 11 Home
出典: rog.asus.com
Windows 11 Pro
出典: rog.asus.com
保証期間
1 年
出典: rog.asus.com
Thunderbolt
Thunderbolt 4
出典: rog.asus.com
Thunderbolt 4
出典: rog.asus.com
EDITOR'S NOTE

編集部の解説

結論を急ぐ人へ

  • 16 型クラムシェル / 2.65kg / Intel Core Ultra 9 275HX(HX クラス 24 コア 24 スレッド / Turbo 5.4GHz / 36MB cache)/ GeForce RTX 5080 Laptop GPU 16GB GDDR7(TGP 175W)/ 32GB DDR5-5600 SO-DIMM(最大 64GB ユーザー アップグレード可)/ 2TB Gen4 NVMe / 16” QHD+ 240Hz IPS Anti-glare / 90Wh / Thunderbolt 4 / Win11 HomeASUS ROG Strix G16 (2025) G615
  • 16 型クラムシェル / 1.85kg / Intel Core Ultra 9 285H(H クラス 16 コア 16 スレッド / Turbo 5.4GHz / 24MB cache)/ GeForce RTX 5090 Laptop GPU 24GB GDDR7(TGP 120W / 1647MHz at 120W)/ 32GB LPDDR5X-7467 オンボード(増設不可) / 2TB Gen4 NVMe / 16” QHD+ 240Hz ROG Nebula OLED / 90Wh / Thunderbolt 4 ×2 / Win11 ProASUS ROG Zephyrus G16 (2025) GU605
  • 同じ ASUS ROG ブランド・16 型 QHD+ (2560×1600) 解像度・240Hz リフレッシュレート・90Wh バッテリ・2TB Gen4 SSD・Thunderbolt 4 対応 は両機共通

ASUS ROG 16 型クラス内で設計思想が真逆の 2 機

ASUS ROG Strix G16 (2025) G615 と ASUS ROG Zephyrus G16 (2025) GU605 は、同じ ASUS ROG(Republic of Gamers)ブランド内・同じ 16 型クラス・同じ QHD+ 240Hz パネルながら、ゲーミング ノートPC の設計思想として真逆の方向に振り切った 2 機種 です。

  • Strix G16 (2025) G615: HX クラス CPU + 高 TGP GPU + メモリ増設可・IPS Anti-glare の 据置寄り・主力ゲーミング 設計
  • Zephyrus G16 (2025) GU605: H クラス CPU + 上位 GPU を低 TGP で収めた + LPDDR5X オンボード・OLED の 持ち運び寄り・薄型フラッグシップ 設計

差は主に CPU クラス(HX vs H)・GPU モデルと TGP(RTX 5080 175W vs RTX 5090 120W)・メモリ拡張性(SO-DIMM 増設可 vs オンボード固定)・パネル方式(IPS Anti-glare vs ROG Nebula OLED)・重量(2.65kg vs 1.85kg)・OS(Home vs Pro) に集約されます。

数値はすべて ASUS および NVIDIA の公式仕様の記載値に基づきます。本サイト編集部独自の実機計測値ではありません。

CPU クラス:Core Ultra 9 275HX(HX 24 コア)vs Core Ultra 9 285H(H 16 コア)

項目ROG Strix G16 (2025) G615ROG Zephyrus G16 (2025) GU605
CPUIntel Core Ultra 9 275HXIntel Core Ultra 9 285H
シリーズHX(ハイパフォーマンス デスクトップ クラス)H(薄型ノート向け)
コア / スレッド24 / 2416 / 16
基本クロック2.7GHz2.9GHz
Turbo クロック5.4GHz5.4GHz
キャッシュ36MB24MB

Turbo クロック上限は同じ 5.4GHz ですが、コア数(24 vs 16)・キャッシュ(36MB vs 24MB)・想定 TDP クラス が異なるため、運用上の性格が分かれます。

Strix G16 (2025) G615 の Core Ultra 9 275HX は HX シリーズで、Intel の薄型ノート向け H シリーズより 1 段上、デスクトップ寄りの位置付けです。動画エンコード・3D レンダリング・大規模コンパイル など全コア持続負荷 のシナリオでは、24 コア + 36MB キャッシュの上限優位が効きます。

Zephyrus G16 (2025) GU605 の Core Ultra 9 285H は H シリーズで、薄型ノートの冷却容量・バッテリ駆動時の効率を意識した設計です。ゲーミング主負荷時の CPU 負荷は概ね 8〜16 コアで足りる タイトルが多く、ゲーミング + ブラウジング + 配信 のような複数アプリ同時運用でも 16 コア / 16 スレッドで運用上の不足は出にくい設計です。

ゲーミング以外に重量級のクリエイティブ・開発ワークロードも常用するなら HX 側の Strix G16 G615ゲーミング主目的 + 薄型・バッテリ持ち重視なら H 側の Zephyrus G16 GU605 という棲み分けです。

GPU:RTX 5080 Laptop 16GB(175W TGP)vs RTX 5090 Laptop 24GB(120W TGP)

項目ROG Strix G16 (2025) G615ROG Zephyrus G16 (2025) GU605
GPUGeForce RTX 5080 Laptop GPU 16GB GDDR7GeForce RTX 5090 Laptop GPU 24GB GDDR7
GPU TGP(公式公称)175W120W(100W + 20W Dynamic Boost)/ 1647MHz at 120W
構造dGPUdGPU

ここが両機の性格を最も強く分ける項目です。純粋な GPU 上位は RTX 5090 Laptop GPU 24GB(CUDA コア数・RT コア数・VRAM 容量・メモリ帯域がいずれも上位)ですが、GPU TGP は Strix G16 G615 の RTX 5080 が +55W 大きく設定 されています。

NVIDIA 公式の GeForce RTX 50 Series Laptops Compare では、各 GPU の GPU Subsystem Power が ベース範囲 + Dynamic Boost で示されており、OEM が筐体の冷却容量・想定運用に合わせて TGP を選択する設計です。

  • Strix G16 G615 の RTX 5080 175W TGP: 1 段下の GPU を 高 TGP に振り切って厚い 16 型筐体で冷やし切る 構成。AAA タイトル QHD+ ネイティブ・FPS タイトル高フレームレートで上限性能を引き出しやすい設計
  • Zephyrus G16 GU605 の RTX 5090 120W TGP: 上位 GPU を 低 TGP で薄型 16 型筐体に収める 構成。VRAM 24GB と CUDA / RT コア数の上位構成は活きるが、TGP 上限が低い分、純粋な持続出力では Strix 側の RTX 5080 175W に追い抜かれるシーンもあり得る

RTX 5090 = 常に上」ではなく、「上位 GPU を低 TGP で薄型に収めた Zephyrus」と「1 段下の GPU を高 TGP で振り切った Strix」の対比で、ゲーム タイトルや使用解像度によって優劣が入れ替わる 構図になります。

  • AAA タイトル ネイティブ 4K 寄り・RT ON・大型シーンの GPU メモリ常駐(24GB VRAM が効く場面)→ Zephyrus G16 GU605
  • QHD+ ネイティブ・FPS タイトル高フレームレート上限・GPU 持続出力(高 TGP が効く場面)→ Strix G16 G615

本サイト編集部での実測フレームレート計測はしていません。「TGP が GPU 性能の重要な変数」 であることを念頭に、各メディアの実測レビューを購入直前に必ず確認してください。

メモリ:32GB DDR5 SO-DIMM(最大 64GB 増設可)vs 32GB LPDDR5X オンボード(固定)

  • Strix G16 (2025) G615: 32GB DDR5-5600 SO-DIMM、ASUS 公式仕様に 「最大 64GB ユーザー アップグレード可(SO-DIMM ×2 スロット)」 が明記
  • Zephyrus G16 (2025) GU605: 32GB LPDDR5X-7467 オンボード(マザーボード直付け)、購入後の増設不可

ノートPC のメモリ拡張性は購入後の運用寿命を大きく左右する 項目です。

Strix G16 G615 は DDR5 SO-DIMM ×2 スロット で、購入時 32GB の構成でも、後から 32GB SO-DIMM を 2 枚で 64GB へ増設できます。Adobe Premiere / DaVinci Resolve の 4K 編集・Unreal Engine の大型シーン編集・仮想化(Hyper-V / WSL2 でメモリを多く割り当てる用途)・LLM ローカル推論 など、メモリ容量が将来効いてくる用途では大きなメリットです。

Zephyrus G16 GU605 は LPDDR5X-7467 のオンボード実装 で、省電力 + 高帯域 + 薄型筐体への収まり を狙った設計です。LPDDR5X の 7467 MT/s という帯域は DDR5-5600 SO-DIMM より高く、メモリ帯域寄りのベンチマーク・iGPU 活用シーンでは LPDDR5X 側が有利になり得ます。一方、32GB を超える容量への将来的なアップグレード は不可 なので、購入時点の 32GB で運用寿命まで使い切る前提の選択になります。

「32GB で十分・LPDDR5X の低消費電力 + 高帯域を取る」なら Zephyrus G16 GU605「将来 64GB へ増やす可能性がある・SO-DIMM 増設可を保険にしたい」なら Strix G16 G615 という整理です。

ディスプレイ:16” QHD+ 240Hz IPS Anti-glare vs 16” QHD+ 240Hz ROG Nebula OLED

両機とも 16.0 インチ / QHD+(2560×1600)/ 240Hz リフレッシュレート で、解像度・サイズ・リフレッシュレートはすべて同じです。差は パネル方式(IPS Anti-glare vs ROG Nebula OLED) に集約されます。

  • Strix G16 G615 の IPS Anti-glare: 焼き付きリスクなし + 反射低減 + 明るい屋外/会議室でも視認しやすい のが構造的なメリット。固定 UI を長時間表示する用途(IDE のサイドバー・配信ソフトの固定 HUD・チャット ウィンドウ・トレーディング ターミナル)と相性が良いパネル
  • Zephyrus G16 GU605 の ROG Nebula OLED: 真黒の沈み + 1 画素単位のオン/オフ応答 + 広色域 が OLED 構造の利点。AAA タイトルの暗部表現・映像視聴・色基準ディスプレイ寄りの用途で強みが出る

OLED は 画素の焼き付きリスク が構造上避けられず、固定 UI を長時間表示し続ける用途では IPS 側のほうが運用負荷が少なくなります(ASUS は OLED ピクセル リフレッシュ機能を搭載していますが、利用条件は公式マニュアルで確認してください)。

色域・コントラスト比・最大輝度・応答速度の具体数値は ASUS 公式仕様で取得分のみを基準にしてください。本記事では、IPS 側の DCI-P3 % など、ASUS 公式仕様で取得分の明示がない値を断定する記述はしていません

重量・筐体:2.65kg 据置寄り vs 1.85kg 薄型寄り

項目ROG Strix G16 (2025) G615ROG Zephyrus G16 (2025) GU605
重量(公式公称)2.65kg(5.84 lbs)約 1.85kg(本サイト DB 登録 SKU 値)
設計傾向据置寄り(高 TGP を冷却容量で支える)薄型寄り(CNC アルミ筐体 + 最薄部 1.49cm)

重量差は約 800g。AC アダプタを含めない『本体のみ』の値で、AC アダプタを足すと両機ともさらに上振れします。

Strix G16 G615 の 2.65kg は、HX クラス CPU + RTX 5080 175W TGP の冷却容量を確保するために筐体を厚く・大きく する設計トレードオフの結果と読み解けます。毎日カバンに入れて持ち運ぶ用途より、自宅/オフィスの作業机に据え置きで使う 想定の重さです。

Zephyrus G16 GU605 の 約 1.85kg + 最薄部 1.49cm は、16 型クラスの薄型ゲーミング ノートとしては国内外でもトップ クラスの軽量寄り設計です。新幹線のテーブル・カフェの席・大学/オフィスへの毎日持ち運び にも現実的に運用できる重量帯です。

約 800g は単行本 3 冊分相当で、毎日カバンに入れて持ち運ぶ用途では明確に体感できる差 です。

バッテリ・I/O・OS・無線

項目ROG Strix G16 (2025) G615ROG Zephyrus G16 (2025) GU605
バッテリ容量(公式公称)90Wh90Wh(4S1P 4-cell Li-ion)
ストレージ2TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD2TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD
ThunderboltThunderbolt 4(構成により Thunderbolt 5 の SKU あり)Thunderbolt 4(DisplayPort / Power Delivery 対応、Type-C ×2)
出荷 OSWindows 11 Home(本サイト DB 登録 SKU 値)Windows 11 Pro(本サイト DB 登録 SKU 値)

バッテリ容量は両機とも 90Wh で公称同値 ですが、プラットフォーム ベース電力(HX クラス CPU + RTX 5080 175W TGP + DDR5 SO-DIMM の Strix vs H クラス CPU + RTX 5090 120W TGP + LPDDR5X オンボードの Zephyrus) が異なるため、低負荷時の駆動時間は構成上 Zephyrus G16 GU605 のほうが長い 想定です。具体的な駆動時間(公称)は ASUS の各機種公式ページに記載されています(ASUS 公式の駆動時間は 測定条件付き での値であり、実環境とは差が出ます)。本サイト編集部での実駆動時間計測はしていません。

ストレージは両機とも 2TB PCIe 4.0 NVMe M.2 SSD で同等容量。両機とも M.2 2280 サイズの標準的なフォーム ファクターで、市販品の選択肢が豊富です。

Thunderbolt は両機とも Intel Core Ultra プラットフォーム由来で Thunderbolt 4 を搭載します。Strix G16 G615 は 構成(SKU)によって Thunderbolt 5 を搭載する SKU も併売される ため、購入時の SKU 表記を必ず確認してください。Zephyrus G16 GU605 は Thunderbolt 4 が Type-C ×2 で公式仕様に明記されています。既存の Thunderbolt 4 ドック・eGPU ボックス・外付け NVMe ストレージ資産 は両機ともそのまま流用できる構成です。

出荷 OS は Strix G16 G615(本サイト DB 登録 SKU)が Windows 11 Home、Zephyrus G16 GU605(本サイト DB 登録 SKU)が Windows 11 Pro です。ASUS の JP 公式ページでは両機種とも Home / Pro 両方の SKU 構成が併売される場合があり、購入時の SKU 表記を必ず確認してください。Pro はリモートデスクトップ ホスト機能・Hyper-V・グループポリシー・BitLocker フル機能・職場ドメイン参加に対応する点が違います。

どちらを選ぶか

  • HX クラス 24 コア CPU + RTX 5080 175W TGP の高 TGP + DDR5 SO-DIMM で 64GB へ増設可能 + IPS Anti-glare で焼き付きリスクなし + 据置寄り運用ASUS ROG Strix G16 (2025) G615
  • H クラス 16 コア CPU + RTX 5090 Laptop GPU 24GB VRAM dGPU + LPDDR5X オンボード 32GB + ROG Nebula OLED + 1.85kg 薄型筐体 + 持ち運び寄り運用 + Win11 ProASUS ROG Zephyrus G16 (2025) GU605
  • 同じ ASUS ROG ブランド / 16 型 QHD+ (2560×1600) 240Hz / 90Wh バッテリ / 2TB Gen4 NVMe / Thunderbolt 4 対応 は両機共通

「RTX 5090 = 常に上」ではなく、TGP(175W vs 120W)の差で実運用シーンによって優劣が入れ替わる構図 が、両機の最大の特徴です。ゲーム タイトル / 使用解像度 / RT 利用の有無 / GPU メモリ常駐用途の有無 で選び分けるのが現実的で、両機を直接二者択一する場面より、用途を絞ってから機種を決める のが筋の良い選び方になります。

両モデルとも メーカー保証は基本 1 年 で、購入後の長期サポートはメーカー公式の延長保証プログラム加入が前提になります。バッテリ駆動時間・実ゲーム フレームレート・ファン騒音・キーボード打鍵感などの実運用評価は、本サイト編集部での実機計測はしていないため、購入直前に各社公式ページ・販売店店頭・専門メディアの実測レビューを必ず確認してください。

SOURCES

参照元(メーカー公式仕様など)

FAQ

よくある質問

RTX 5080 Laptop GPU 16GB 175W と RTX 5090 Laptop GPU 24GB 120W、どちらが速いですか?
純粋な GPU 上位は **RTX 5090 Laptop GPU 24GB**(CUDA コア数・RT コア数・VRAM 容量・メモリ帯域がいずれも上位)です。ただし GPU TGP(GPU が消費可能な総電力上限)は、Strix G16 (2025) G615 の RTX 5080 が **175W**、Zephyrus G16 (2025) GU605 の RTX 5090 が **120W**(100W + 20W Dynamic Boost)と、Strix 側が +55W 大きく設定されています。NVIDIA 公式の GeForce RTX 50 Series Laptops Compare では RTX 5080 Laptop GPU は GPU Subsystem Power 80〜150W ベース + Dynamic Boost、RTX 5090 Laptop GPU は 95〜175W ベース + Dynamic Boost という設計範囲が示されており、OEM が薄型筐体の冷却容量に合わせて TGP を選択します。**同 GPU 同クロックの 1 段差** ではなく **上位 GPU を低 TGP で薄型に収めた Zephyrus** と **1 段下の GPU を高 TGP で振り切った Strix** の対比で、ゲーム タイトルや使用解像度によって優劣が入れ替わる構図です。本サイト編集部での実測はしていません。
Intel Core Ultra 9 275HX と Core Ultra 9 285H は何が違いますか?
**コア構成・TDP クラス・搭載対象機種** が違います。Strix G16 (2025) G615 が搭載する **Intel Core Ultra 9 275HX** は HX シリーズ(ハイパフォーマンス デスクトップ クラス)で、ASUS 公式仕様で **24 コア / 24 スレッド / 基本 2.7GHz / Turbo 5.4GHz / 36MB cache** が明記されています。Zephyrus G16 (2025) GU605 の **Intel Core Ultra 9 285H** は H シリーズ(薄型ノート向け)で、**16 コア / 16 スレッド / 基本 2.9GHz / Turbo 5.4GHz / 24MB cache** が明記されています。Turbo クロック上限は同じ 5.4GHz ですが、**コア数(24 vs 16)・キャッシュ(36MB vs 24MB)・想定 TDP クラス** が異なるため、**動画エンコード・3D レンダリング・コンパイル時間など全コア持続負荷のシナリオでは HX クラスの 275HX 側が上限優位**、**薄型筐体での冷却ヘッドルーム・バッテリ駆動時の効率** では H クラスの 285H 側が設計上有利、という棲み分けです。
メモリ 32GB DDR5 SO-DIMM と 32GB LPDDR5X オンボード、購入後の増設はできますか?
Strix G16 (2025) G615 のメモリは **32GB DDR5-5600 SO-DIMM** で、ASUS 公式仕様に **『最大 64GB ユーザー アップグレード可(DDR5 SO-DIMM ×2 スロット)』** が明記されています。購入後にメモリを 64GB へ増設できる構造です。Zephyrus G16 (2025) GU605 のメモリは **32GB LPDDR5X-7467 オンボード** で、マザーボードに直付けされているため購入後の増設はできません。**32GB を超えるメモリ容量を将来必要とする可能性がある** なら Strix G16 G615、**現状 32GB で十分・LPDDR5X の低消費電力 + 高帯域を取る** なら Zephyrus G16 GU605 という選択になります。LPDDR5X は省電力 + 高帯域 + 物理的に小型化できる代わりに、増設不可・修理時のマザー丸ごと交換などのトレードオフがあります。
16 型 IPS 240Hz と 16 型 ROG Nebula OLED 240Hz、どちらを選ぶべきですか?
両機とも **16.0 インチ QHD+(2560×1600)240Hz** で同じ解像度・同じリフレッシュレートですが、**パネル方式(IPS Anti-glare vs ROG Nebula OLED)** が異なります。Strix G16 (2025) G615 の **IPS-level Anti-glare** は、**焼き付きリスクなし + 反射低減 + 明るい屋外/会議室でも視認しやすい** のが構造的なメリットで、固定 UI を長時間表示する用途(IDE のサイドバー・配信ソフトの固定 HUD・チャット ウィンドウ・トレーディング ターミナル)と相性が良いパネルです。Zephyrus G16 (2025) GU605 の **ROG Nebula OLED** は、**真黒の沈み + 1 画素単位のオン/オフ応答 + 広色域** が OLED 構造の利点で、AAA タイトルの暗部表現・映像視聴・色基準ディスプレイ寄りの用途で強みが出ます。一方、**画素の焼き付きリスク** は OLED の構造上避けられないため、固定 UI 長時間表示が多い用途では IPS 側のほうが運用負荷が少なくなります。色域・コントラスト比・最大輝度の具体数値は ASUS 公式仕様で取得分のみを基準にしてください(IPS 側の DCI-P3 % など、ASUS 公式仕様で取得分の明示がない値を断定する記述は本記事ではしていません)。
重量 2.65kg と 1.85kg の差は持ち運びでどのくらい効きますか?
ASUS 公式仕様で Strix G16 (2025) G615 は **2.65kg(5.84 lbs)**、Zephyrus G16 (2025) GU605 は **約 1.85kg**(本サイト DB 登録 SKU 値)、差は約 800g です。AC アダプタを含めない『本体のみ』の値で、AC アダプタを足すと両機ともさらに上振れします。約 800g は単行本 3 冊分相当で、**毎日カバンに入れて持ち運ぶ用途・新幹線/カフェで頻繁に取り出す用途** では明確に体感できる差です。Zephyrus G16 GU605 は **CNC アルミ筐体 + 最薄部 1.49cm** の薄型設計で、16 型クラスとしては国内外の薄型ゲーミング ノートでもトップ クラスの軽量寄り設計です。Strix G16 G615 は **HX クラス CPU + RTX 5080 175W TGP の冷却容量を確保するために筐体を厚く・大きく** する設計トレードオフで重量が増している、と読み解けます。**据置寄り運用 + 高 TGP を取るなら Strix**、**毎日持ち運び + 薄型を取るなら Zephyrus** という整理です。
バッテリ 90Wh は同じですが、駆動時間も同じですか?
両機とも **バッテリ容量 90Wh(4S1P 4-cell Li-ion)** で公称値は同じですが、**駆動時間(公称・実測とも)は構成上 Zephyrus G16 GU605 のほうが長い** 想定です。Strix G16 (2025) G615 は **Core Ultra 9 275HX(HX クラス)+ RTX 5080 175W TGP + DDR5 SO-DIMM + 16 型 240Hz IPS** という消費電力ベースの大きい構成、Zephyrus G16 (2025) GU605 は **Core Ultra 9 285H(H クラス)+ RTX 5090 120W TGP + LPDDR5X オンボード + 16 型 OLED** という薄型寄り構成です。同じ Wh 容量でも、**プラットフォーム ベース電力(CPU TDP クラス + GPU TGP + メモリ電力)** が異なるため、低負荷時の駆動時間に差が出ます。具体的な駆動時間(公称)は ASUS の各機種公式ページに記載されています(ASUS 公式の駆動時間は **測定条件付き** での値であり、実環境とは差が出ます)。本サイト編集部での実駆動時間計測はしていません。
Windows 11 Home と Windows 11 Pro の違いはゲーミングに影響しますか?
**純粋なゲーミング性能・フレームレート上限・対応ゲーム数に差はありません**。Strix G16 (2025) G615(本サイト DB 登録 SKU)は **Windows 11 Home**、Zephyrus G16 (2025) GU605(本サイト DB 登録 SKU)は **Windows 11 Pro** が出荷 OS として明記されています(ASUS の JP 公式ページでは両機種とも Home / Pro 両方の SKU 構成が併売される場合があり、購入時の SKU 表記を必ず確認してください)。**Pro はリモートデスクトップ ホスト機能・Hyper-V・グループポリシー・BitLocker フル機能・職場ドメイン参加** に対応する点が違います。**会社配布・大学のドメイン参加・自宅から会社 PC へのリモート接続のホスト側として使う** 用途では Pro の Zephyrus G16 GU605(DB 登録 SKU)が運用コストで有利です。ゲーミング主目的で OS 追加機能を必要としないなら Strix G16 G615(Home)でも実用上問題ありません。
結局どちらを選ぶべきですか?
**HX クラス 24 コア CPU + RTX 5080 175W TGP の高 TGP + DDR5 SO-DIMM で 64GB 増設可能 + IPS Anti-glare 焼き付きリスクなし + 据置寄り運用** なら **ASUS ROG Strix G16 (2025) G615**。**H クラス 16 コア CPU + RTX 5090 24GB VRAM dGPU + LPDDR5X オンボード 32GB + ROG Nebula OLED + 1.85kg 薄型筐体 + 持ち運び寄り運用** なら **ASUS ROG Zephyrus G16 (2025) GU605**。同じ ASUS ROG ブランド・16 型 QHD+ 240Hz・90Wh バッテリ・2TB Gen4 SSD・Thunderbolt 4 は両機共通ですが、**CPU クラス(HX vs H)・GPU TGP(175W vs 120W)・メモリ拡張性(SO-DIMM 増設可 vs オンボード固定)・パネル方式(IPS vs OLED)・重量(2.65kg vs 1.85kg)** で性格が分かれます。用途を絞ってから選ぶのが現実的です。